長唄三味線 お稽古 五條橋

 いや、自分はこんなにも動揺しやすいんだと再認識しました。最近、ある笛ともさんから「演奏者勝利学」なるスポーツ心理学を応用した、常に心がフリーな状態になる、という本を読んだばかりなのに…。まあ本を読めばすぐ心が強くなるわけでもないことくらいは自覚していますが。素人は応用が利かないのとアクシデントに弱いんだなあとつくづく痛感しました。さて状況はというと…。

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長唄 能管・篠笛お稽古 「鞍馬山」

 牛若丸が鞍馬山で天狗と戦う様を描いた長唄で笛は能管のみ。今までに浚ったことのない「早笛」と「翔り」という手が出てくる。「早笛」…歌舞伎下座音楽の一。太鼓を主に大鼓・小鼓・能管を伴う囃子。超人・鬼神・猛獣などの出や立ち回りに用いる。とある。「翔り」は…歌舞伎下座音楽の一。1が転じたもの。大鼓・小鼓に能管を吹き合わす。物狂いの登場、時代物の武将の急な出入り、合戦の立ち回り、だんまりなどに使用。とある。by 「デジタル大辞泉」

今の師匠についたのは今年からなので、師匠は自分が何を浚って、何を浚ってないかをご存じありません。なので、ふくふくさんはこれやったことないですか~、と。そうなんですやってません。この二つはけっこう使われているそうです。いわゆる能管っぽい能管の手ですね。早笛は指が回りません(涙)。これは相当練習しないと。翔りも雰囲気出すの難しい。

 川崎の出演については簡単にご報告。次は何か予定はあるんですかと聞かれ、次は三味線おさらい会で「五條橋」なんですとお答えしたら、え~、そんな難しいのやっているんですか~、と。やっぱり難しいですよね五條橋(笑)。

長唄三味線 お稽古 五條橋

 一番の課題は終盤。盛り上がって終わるところに一番苦手なとこが集中してます。ドツツリの連続や、ツチチンチンチンチから下に跳んでツチチンをすりあがりながら弾く。そろそろ暗譜に真剣に取り組もう。替え衣も練習しないと。

長唄三味線のお稽古 五條橋

 まあ五條橋らしく弾かないといけないわけですが、そこが難しいところです。コキ上げ難しい。コカシ撥も難しい。暗譜は6割くらいな感じなのでまずは暗譜しよう。私の次にお稽古にいらした方は初めての方ぽかった。一緒に楽しみましょうね。

長唄三味線 稽古

 五條橋、何回めか忘れましたが半年くらいやってます。直接聞いてませんがこれはもう来年の会に出すというのが稽古していてわかります。

 難儀しているのはやはり唄に合わせるということ。花見踊はそういう意識をせず弾ける曲なんですが、この曲は三味線が唄のここってところに入れないとダメっていうヶ所がたくさんあります。

 技術的にはドツツリを軽やかに弾けないのが致命的です。師匠からこれが上手くなる基礎練習のやり方を教わりました。スクイを意識しないこと。チリチリも同じことが言えそう。こういう地味練習を積み重ねないとダメなんですよね。がんばろう。

長唄三味線 お稽古 五條橋

 前回お稽古が師匠の都合でキャンセルになっていたので久しぶりです。ちょっと家の事情もあってなかなか稽古できません。物理的な時間より精神的な問題のような気がします。お稽古は続けることが大事なので、回数を少し減らすつもりです。それにしても今回は稽古不足でした。

 これもしかしたら来年やるのかなあ?師匠が替え手入れてきます。もちろんこちらはズタボロです。まだ全然弾いているというレベルではありません。特に後半はズタボロ。技術的にも難しい。せっかくここまでやっているんだから、もう少し頑張れと師匠に言われているような気がする。はい、頑張ります。朝稽古しようかな~。

長唄三味線 お稽古 五條橋

 最後まで行きました。右手の力を抜くこと。コカシ撥が少しよくなったような気がする。勘所は相変わらず外しまくり。これっていつか少しはマシになるんかいな。

 次回から抜き差しバージョンでお稽古のようです。一下がりは入れたいと先生。そこ入れないと調子変えの練習になりませんからね。でも初めての調子変えが本調子→一下がり→本調子(>_<)。一の音取りにくい。

長唄三味線 稽古 五條橋

 なんとか稽古に行く時間を作ってます。こういうとき自営は融通が利いて便利。

 はヽヽ…、で始まる合方の「け○はキ」が難しい。右手に力が入り過ぎなのはわかるんですが、じゃあ力を抜いてかつきちんと弾くことできない。地味に反復練習しかないです。一下がりに調子変え。曲の途中で変えるの難しい。これも数をこなさないと。

 最後にお手本を録音して終了。最後は超難しい。師匠はゆっくり目にしっかり弾くようにとのこと。まずはそこ頑張ります。

長唄三味線お稽古 五條橋

 前回の稽古から進歩ないなあ。間違って覚えていたりして。一下がりのとこはボロボロ。家に帰っから練習しました。ちょっと落ち込んでます。

 それから家での練習は少しテンポアップしないとダメですね。限界値をあげておかないと。正確に速く。難しい~。

長唄三味線お稽古 五條橋

 コカシ撥。難しい。あと譜面にここはコカシで、なんては書いてないす。コカシ撥で弾くヶ所を再確認。自分の場合一音目が強すぎるのと二音目と三音目の間が開きすぎているとのこと。

 あと名前?の中指で三の糸を下から上へずらしながら、二の糸と交互に弾くやつ、全然できなかった。一定にずらしていくことができない。二の糸を押さえる時に止まっちゃいます。

 かなり手ごわい曲です。少し先までお手本弾いていただきました。裏ハジキがあった(>_<)。

長唄三味線のお稽古 五條橋

 3回目。押し撥とそうでないところを間違えない。ドツツン、が一かたまり。一の糸をスクウのと三の糸を同時にハジイたり。変則的な手が多い気がする。メロディと言うより、効果音的な伴奏がこの曲の特徴なのかな。逆にこういう曲の方が一つ一つの音がしっかり響いていないと駄目だから難しい。メロディは流れていれば途中少ししくってもめだたないんだけど、こういうのはほんと一音一音が大事。いろは譜で読めない字が3つほどあったが、今日の稽古で解決。相変わらずの復習メイン。っていうか予習できない。曲が難しすぎて。まあしっかり復習していこうっと。

長唄三味線お稽古

 構え、足をもう少し開く。気持ち胴を身体に近く。替衣の復習から。全然ダメでした。ニの糸がすかるというか全然弾けない。低い駒だと弱点がいっそうあらわになります。

 五條橋。やはり手ごわい。唄を聞きながら弾くなんてまだ全然できない。師匠の唄は上の空状態。あ~~。

 家練習は低い駒も使ってみようかな。しっかり弾く練習にもなりそう。

【長唄 能管・篠笛】お稽古 小鍛冶

 今稽古しているのは「小鍛冶」。能管だけで、竹笛(篠笛)は使いません。それだけに素人には難しい曲です。能管をお稽古すれば必ずさらう曲だし、長唄のおさらい会でもよく出る曲ですからなんとかかっこよく吹けるようになりたい曲です。理想は高く。

 今日もダメ出しの連発(>_<)。褒められることはまずありません。まあ当たり前なんですが。特に能管は脱初級を目指しているのですから。先生も能管は一朝一夕には上手くなりませんからと。でも先生も根気よくつきあうとおっしゃってくださるので頑張らないと。

 セリは間をきっちり当てて吹く。出だしの日吉は掛け声と同時。来序は笛が先行。出だしのきっかけの三味線の音をきっちり聞くこと。ここをはずすとかっこわるい…。来序はアシライ吹き。吹く人によって間とかが微妙に違うが唱歌と違う吹き方はNG。もし早く能管が終わりそうでも無理に最後の音を伸ばさない。働きは自分が教わった手と違う手がある。CDは違う方の手。打ち込みの太鼓の手を覚えた方がよさそう。

 今日のお稽古は何回か聞き直さないと。ヒントや勉強するところがてんこ盛り。これを自分に活かせるかどうかが自分の上達に重要なポイントだと思う。先生にはもっと元気よく吹きなさいと。こればっかりは家でなかなか思いっきり吹けないので難しいが、日吉(ひしぎ)は前より明らかに出るようになってきた。まず大きく吹くというのはやはり笛の上達の根本のように思う。

長唄 五郎時致 その2

本調子
出の合方
渡り頭
地・クセ ×2

二上がり
竹笛

サラシ
段切

 渡り頭は渡り拍子のこと(だと思う)。ちょっとグーグルで調べたが渡り頭ではほとんどヒットしなかった。物語の重要な人物の登場の時に吹かれたりする。一発目にヒシギが来て、もの凄く緊張する。ていうか曲の中で能管はほとんどヒシギから始まるから能管吹きはこれを克服しないとはじまらない。

 最近演奏会を見に行き、ある笛方の一発目のヒシギを出す予備動作を真似ねて、これがけっこう良い。鳴る、っていうイメージができて、精神的に楽です。

 クセは能楽から来ているのかな。「クセは能の中で一番見せ所があるところで大体は弱い感じの舞」と説明しているサイトがあった。優雅・典雅な感じ。

 竹笛はこの曲に限らず七の音が難しい。自分の耳がよくないのも原因のような気がする。そこの部分の三味線の音を聞いてもしっくりしないことが多い…。間違いないのはそこを強く吹いてはいけないこと。音程より音量が重要なのかもしれない。

 能管に戻ってサラシ。テンポが速いので指がもつれる。ヒシギを「ヒィーーー」ではなく「ヒッ」とアタックする部分が超難しい。しかも繰り返しで吹く。おさらい会で吹いたとき、ここのヒシギは全滅でした(T_T)。

 全体的に華やかな感じと艶っぽい感じの曲かなと。久しぶりにさらったけど、日々の進歩はなかなか感じられないけど、年単位で見ると確実に進歩しているんだなあと。

*素人笛吹きが書いているものです。間違いも多々あると思いますので、お気づきの方はご指摘下さい。

長唄 五郎時致 その1

 「五郎時致」 ごろうときむね、と読みます。他に「雨の五郎」とか単に「時致」と言ったりすることもあります。

 ベースにあるのは、曽我兄弟の仇討ちのお話です。日本三大仇討ちというのがあるそうで、鍵屋の辻の決闘、忠臣蔵、と並ぶ有名なお話だそうです。ちなみに私はこの中では忠臣蔵はさすがに知っていましたが、鍵屋の辻の決闘はNHKのドラマで初めて知り、曽我兄弟の話は長唄で初めて知りました。

 長唄は歌舞伎舞踊に付ける楽曲として発展してきましたので、その辺の話は下記サイトが勉強になります。

「曽我もの」について
http://d.hatena.ne.jp/yokikotokiku/00000000

雨の五郎
http://blog.goo.ne.jp/yokikotokiku/e/6681d104b8a8c4cf192da934d7035b3b

 この曲、能管を習い始めて割と初期にさらいました。おさらい会にも出したちょっと思い出のある曲です。ヒシギが不発でした(T_T)。

 笛の詳細はまた後ほど。

長唄 小鍛冶 その3

 興味のない方はスルーで。

セリ
ノット
来序
ハタラキ
早来序
打込アシライ
段切

 自分でも全部わかってないですf^_^;。後で役に立つように書いておきます。

 小鍛冶の次は時致(ときむね)をさらう予定です。

長唄 小鍛冶 その2

 中盤で来序という能管の手を吹く。もとは能楽から来たもので、長唄では狐の精霊とかが出るときに吹かれる。大太鼓がドロドロドロと打って、それらしい雰囲気を出している。

 やはり、らしく吹くのが難しい。この世のものではない世界を表現しないといけない。いろんな演奏をもっと聞いて勉強したい。舞踊も見たい。

 余談だが、吉村伊十郎全集11に収録されている能管の音が連管に聞こえる。ありえないことなんですが音が変に聞こえる。録音状況が悪かったのかもしれない。

長唄 小鍛冶 その1

 しばらくの間、今までさらった長唄を復習してみようかな。ということで第一弾は小鍛冶。この唄は能の小鍛冶からきたもの。刀鍛冶の三条小鍛冶宗近が勅命で剣をうつことになったが、相槌を打つものがいなくて困って、稲荷大明神にお祈りすると、童子が現れて相槌を打ち剣を鍛えたというお話。

 笛は能管オンリーで、なかなか難しいです。今日は出だしの「セリの合方」の部分の能管を練習。最後の方にヒシギの4連発があって、ここがきつい。ほぼ3年前にさらった曲ですが、最後の4連発がすっきり吹けるようになってきたから少しは上手くなっているのかなあ。

 後半に「来序」という手が出てくるが、それはまた明日以降に。
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